マテックグループの地域社会貢献活動について紹介しています。

マテックグループは社員やお客様、地域の皆様の万が一の際に命をつなげ、より安心できる環境を整えるため、企業として可能な限りの備えをしたいと考え、19拠点にAED（自動体外除細動器）を設置しております。
いざというときにAEDを迅速かつ正確に操作できるよう、札幌市消防局と消防団の指導のもと救命訓練を行っております。
救命訓練では、最も重篤で緊急を要する心臓や呼吸が止まってしまった場合に、どのように応急手当てをするかを実践し学びました。

マテック帯広本店、千歳支店、石狩支店、釧路支店とマルハチ軽金属株式会社、株式会社エルバ北海道、株式会社DISPO.、株式会社ウィンクリンでは、年2回、日本赤十字社の献血事業に協力しています。

マテック砂川支店では、砂川消防署の事故車両破壊訓練と救出訓練に協力しています。
これまでの訓練では、訓練に必要な場所と車台の提供をしました。
2016年には苫小牧支店にて苫小牧警察署の逮捕・災害救助訓練を行うため、廃車車両2台と訓練場所の提供を行いました。

各事業所では、定期的に事業所周辺の清掃活動を行っています。また、地域で行われる清掃活動にも積極的に参加しています。

社用車には、ハイブリッドカー、電気自動車などのエコカーを積極的に導入しています。

石狩支店では、石狩市より一般廃棄物再生利用業の指定を受け、市民から排出される廃タイヤ、除雪機等の処理困難物の処理を行っています。

2009年5月から、石狩市役所と石狩市内のコミュニティーセンターの合計7ヶ所に、「小型電子・電気機器回収ボックス」を設置し、ご家庭から出る小型家電のリサイクルに取り組んでいます。これまで廃棄されていた小型家電を回収することによって、小型家電に多く含まれている貴重な金属資源の再生利用が可能になります。

2009年10月に、「石狩市厚田区望来廃タイヤ撤去協議会」の委託を請け、石狩市厚田区望来の原野に不法投棄されたタイヤの撤去作業を行いました。
この不法投棄は1991年頃から行われていたと見られ、膨大な量のタイヤが投棄されていました。撤去されたタイヤは、石狩支店のタイヤ資源化工場でタイヤチップにリサイクルされました。

各事業所近隣の町内会や学校、クラブやその他の団体が集めた資源物の集団回収を行っています。